今回は「時効だから話せる話」シリーズ。なんと北朝鮮に潜入した秘話となります。北朝鮮でエガちゃんは、よど号事件の犯人と実際に会って会談したという衝撃的な事実が…さらに日本人拉致の話など息を吞むような話も。。
【時効だから話せる話】超危険地帯・北朝鮮編
今回は江頭2:50の時効だから話せる話の第二弾です。その他の「時効だから話シリーズ」も激ヤバすぎの話ばかりなので要チェックです。
時効だから話せる話シリーズ
今日は北朝鮮の話 時効だから全部話しちゃうぜ!
エガちゃんは、1999年と2003年に二回、北朝鮮に行ってます。
どちらも信じられないようなぶっ飛び体験談を語ってくれていました。
1回目の北朝鮮訪問
1999年に初めて北朝鮮入りしたのは、5泊6日で旅費は約25万円だったという。
一緒に行ったのが、大川総裁と週刊プレイボーイの畠山さん。ツアーに参加したのは、その他にも10人ぐらいいたそうですが、全員が北朝鮮マニアだったとのこと。
北朝鮮には日本からの直便がないため、中国経由で北朝鮮に入るらしいのですが、その機内では「パンガプスムニダ♪パンガプスムニダ♪」と北朝鮮マニアが合唱する異様な光景だった。
北朝鮮のバスのガイドさんは「ようこそ!世界一危険な国へ」と自虐ネタでお出迎え。
笑えないよ!世界一辛口なジョークだよ
よど号乗っ取り犯と会談
北朝鮮では「どこに行きたいか?」というリクエストでエガちゃんは、「よど号乗っ取り犯に会いたいです」と、あたおかな要求をしたとのこと。
ほんとに来たんだよ!高麗ホテルの2階に!
実際のよど号ハイジャック犯の若林さんと安部さんという方、2名が高麗ホテルの2階に来て、エガちゃんと奇跡の会談が行われたそうです。
しかし、監視の目もあり何を話していいのか分からないエガちゃん…
こちらの生活はどうですか?食べ物は美味しいですか?などなど全て「まぁ普通です」と返されたそうです。
そこで、ラチが明かないと決心したエガちゃんは、、
俺、江頭2:50と言いまして、芸人をやっています。
この前、トルコで全裸になってお知りにでんでん太鼓を入れてコンコンコンってしたら逮捕されました
と言ったら、パッとエガちゃんを見た相手がなんと…
「何だ君も革命家か」と共鳴されたそうな
そこから、相手も心を許して堰を切ったようにいろいろな話をしてくれたとのこと。
よど号ハイジャック犯が日本人を拉致?
よど号ハイジャック犯のメンバーが海外に行った話では、オーストリアで日本人女性をたくさんナンパしていたそうです。
それ、ナンパっていう名前の拉致だったんだよ
とエガちゃんが衝撃の告白!
1999年は金正日が拉致を認めていなかったが、実はよど号ハイジャック犯たちも日本人の拉致を手伝っていたということが、後に発覚
それを知って俺、背筋がゾーッってきたよ
これ使える?
ちなみによど号ハイジャック犯は拉致への関与を否定しているようですが、欧州などではメンバーが関与していたことが明らかになっています。
これはマジでヤバい…言葉が出ないですね。。
2回目の北朝鮮訪問
2003年に行った2回目の北朝鮮訪問では、「エガちゃんライブ in 平壌」という目的を掲げて訪朝。
ツアーに組み込まれていた軽音楽部のある中学校で、ゲリラでガイドさんに「ライブがしたい」と直談判をする予定だったとのこと。
当日は、当時ブームだったテツ&トモの「なんでだろー」をパクって朝鮮語に直したネタをしたいと、ガイドさんにお願いしたら、「それは日本の歌だからダメ」と断れれるエガちゃん。
それでも引かずにプランBの「大衆律動体操」(北朝鮮のラジオ体操的なもの)を舞台でやりたいと、ガイドさんに直談判すると、なんと校長のOKが
舞台に立つとなんと、学生たちがバックで楽器を弾いてくれる生バンド型式になったそうですw
終わったと思ったら、なんと「大衆律動体操」の2番がはじまってしまい、
俺、1番しかしらないよ
そっからもうアドリブだよ
となり、2番はエガちゃんお得意のダンスで会場は大爆笑に包まれたそうですw
さすがエガちゃん、国境を越えてもどこに行っても笑顔を届けてくれるグローバル芸人です。
ではでは次回の動画でも、がっぺヨロシク!
時効だから話せる話シリーズ
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